乳がん検査にひっかかった時の話 ★ その④ MRI検査


こんばんは~。😊長くなりましたが、やっと、この話はそろそろ終わりにできそうです。

今日はMRI検査を受けた時の話をしたいと思います。(エコー、マンモの再検査は飛ばします!やり方は同じ。)この検査もROYAL NORTH SHOREのパブリックの病院で受けたんですが、検査日時のリマインドの手紙が郵便で届き、MRI検査がどのように行われるか英語の説明書が入ってました。その他に、Brest careの検査専門?のドクターから携帯へ直接、事前に連絡が来ました。電話口では、簡単にMRI検査の手順、検査前の食事は軽めに食べすぎないようにと言われたのを覚えてます。

まあ、こういう検査はやったことがなかったので、不安はありましたが、やるしかないでしょう。。。といった気持ちでしたね。😩

MRI検査当日、level 3, Medical Imagingの受付に予約があることを伝えると、Medicareカードを確認されて、検査前にMRI検査費用のお支払い。プライベートクリニックで診察してもらったお医者さんから、400ドルの費用がかかると言われていました。この検査費用だけ、パブリックでも自己負担。メディケアを持っている永住者もこのお値段です。プライベート病院だと700ドルだそうです!ひぇ~!!😵

メインの受付でお支払いが済むと、今度はMRIの検査室前の待合室に通され、そこでも受付。質問事項がいくつか書かれた用紙を渡されて記入するように言われました。アレルギーはあるか?家族に乳がんになった人はいるか?心臓のペースメーカーなど電磁波に影響するような何かが体に入っていないか?色々質問がありました。正直、質問事項、よくわからない英語もありましたね~。勉強やり直しだ!(笑)私が思いつく体に入ってる金属と言えば、歯の銀歯の詰め物くらい??😲書いておきましたよ。一応。うーん。何て書いたかなぁ~。metal filling for toothだったかな。超適当~。

質問用紙を書き終えると、若い20代前半くらいのお姉さんが出てきて、簡単に質問用紙の内容をチェックして、MRIについて軽く説明。ペラペラした専用の羽織ものに着替えるように言われました。

着替えると、白くて穴の開いた大きな機械の前に連れていかれ、検査を実行する若い女性2人とは別の男性のドクターが登場。

Houseっていう昔、ドクターのアメリカドラマがあったけど、そのドクターに似てた。。。

その人が私の腕に造影剤を注射してくれました。なんか、血管が細いね~とかなんとか言われたような。

うつ伏せに台の上に乗せられ、それがスライドして筒の中に。。。耳栓&ヘッドフォンを当てられ、寒いから、ブランケットに包み込まれた状態。これ、閉所恐怖症の人は相当怖いんじゃないかと思います。一応、具合が悪くなったときのために、自分の手にブザーを握らされました。そして、これから、「何分間、音がなります。」とか、アナウンスが筒の中に入ってても聞こえるようになってます。が、結構、電磁波の音が大きい。。。火災報知器のデカい音みたい。そして、体に響いているのを感じる~。


ブーブーブー 1分とか、3分 × 10セットみたいな。


こんな状況でも、オーストラリアらしいことが、一つ。検査中、アナウンスをしているお姉さんが 所々で、

「You are doing well.」

とか言ってくれるんです。頑張ってるわね。みたいな感じでしょうか?40才のおばちゃんになりきれないおばちゃんを褒めてくれてるの?(笑)

検査時間は30~40分ほど。受付から終了まで大体、1時間ほどだったでしょうか。造影剤を入れられましたが、私は特に副作用もなくてよかったです。クマさんのママさんが車で病院へ連れて行ってくれたので、帰りも車で楽でした~。

あ~検査終わってほっとした。。。と、暫くぼけーっとしてたけど、検査結果の連絡がこれまたいくら待ってもなかなか来ない。(苦笑)何度も問い合わせの電話をしてみたけど、Breast careの偉いお医者さんは忙しすぎて、なかなか捕まらないのか、まだ結果が出てないとか言われました。MRIのオフィスに問い合わせると。。。結果はとっくにドクターに送ってあると。

結局、結果を聞いたのは、検査して3週間後でした!Breast care専門窓口のスタッフが電話をしてきて、

「All good. All clear.」 結果よし。問題ないわよ。

とだけ伝えられて、書面で検査の結果報告はもらえないか?聞いたんですが、病院の外へ記録を持ち出せないみたいなことを言われておしまい。

これは私の勝手な想像ですが。。。MRIから結果が担当のドクターに届いたときに一瞬でも全部の患者分、目を通すと思うんですよね。それで、瞬時の振り分けでこの人(私)は問題ないということで、連絡は後!って放置されたんじゃないかな~。😤まあ、何もなくてよかったです!!

検査結果を電話で伝えてくれたときに、来年の次の診察予約(多分、経過観察?)も伝えてくれたんですが、オージーのお姉さん、風邪をひいていたのか、鼻声でめちゃくちゃ聞き取りずらかった~。何度か聞き返しちゃった。え?どこへ行けばいいの?みたいな。

自分で病院の院内地図と、私がなんとか聞き取ったお姉さんの言葉を照らし合わせて、診察場所を見つけました!ふぅ~。TOIECの英会話聞き取りより難しい。。。当たり前か!?😂

私が聞き取れなかった英語がこれです。

Ambulatory care centre level3” アンビュラトリー??

ここで次回は診察だそうです。Ambulatory careって、外来患者をケアするところみたいですね。何も問題なくてよかったですが、これからも食生活が乱れすぎないように気をつけたいと思います!
もう1つだけ言いたいのは、オーストラリアの検査の流れと日本での検査の流れはほぼ同じのようです。オーストラリアの病院でもちゃんと診てくれますのでご安心を。どうしても英語が不安な方は無料通訳サービスの手配ができるか病院へ聞いてみてくださいね。

長文、ほんとに読んでいただきありがとうございました。

ちょっと、こういう女性の病気のことって、人に聞きづらいですよね。私は、同じ経験をされた他の方のブログを読んで参考にさせてもらい、助かりました。読んでいてへこむ内容だし、書くのも少しだけためらいましたが、どなたかの参考になれば嬉しいです。😊 


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